2022/01/07 09:14
2021年を少し振り返りますと、天に恵まれ、島民や関係者の皆様の力強い援助のもとでベニオトメ豊作の年となりました。10月11月と穏やかな天候が多く、気持ちの良い秋空の下でベニオトメの収穫作業をできたことが強く印象に残っています。
さて、“一年の計は元旦にあり”という言葉があります。1月は農閑期ではありますが、良い春を迎えられるように、しっかりと畑の計画を立てて準備を進めているところです。
自然界の森では長い時間をかけて、ようやく肥料に富む1センチの表土ができあがります。
土づくりは作物栽培の基本のキ。基本に立ち返って土づくりからスタートし、2022年も豊作の年になることを願います。